🌈利用者様の“世界観”がきらり✨Iさんの創作活動🎨📝

こんにちは！

障がい者グループホーム、グッドフェローズです🍀

いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

今回は、利用者様の日常の中でも職員が “特に素敵だなあ…” と感じている、

Iさんの創作活動をご紹介します😊✨

Iさんは、
詩を書くこと、
幾何学的なデザイン画を描くこと
この2つが大好きな方。

普段はとても穏やかで落ち着いた雰囲気のIさんですが、創作の世界に入ると表情がパッと変わり、手元の紙にどんどん色や形が生まれていきます。

その集中力と、細かい線を積み重ねていく丁寧な手つきに、私たち職員もつい見入ってしまうほどです☺️

✒️ 言葉に気持ちをのせる「詩づくり」

Iさんは、ふとした瞬間に浮かんだ気持ちや景色を言葉で表現するのがとても上手です。

ノートに向かって静かにペンを動かしながら、一文字ずつ、丁寧に丁寧に。

季節の変化や、誰かに向けた想い、なんとなく胸に浮かんだ小さな感情…。

どれも優しい語り口で表現されていて、読む人の心にすっと入ってくるような詩ばかりです🌿

その言葉の世界には、Iさんらしい静かであたたかい心が映し出されています✨

そして今回ぜひ皆さんに見ていただきたかったのが、
Iさんが描かれた 幾何学的なデザイン画の数々 です。

掲載している作品をご覧いただくとお分かりのとおり、どれも丸・三角・四角などの形が組み合わさり、「どうしてこんな形が思いつくの？」と驚くほど複雑で美しい模様が完成しています。

色の塗り方もとても丁寧で、塗りムラを出さないように、ひとつの面をゆっくり、何度も重ねて塗っていくIさん。🌟

同じ色でもグラデーションのように濃淡をつけたり、隣り合う色のバランスを見ながら仕上げていったり、創作に向き合う姿勢が本当に真剣で、尊敬してしまうほどです。

Iさんの作品は、どれも “静かな力強さ” を感じる不思議な魅力があります。

Iさんご自身がよく言われるのは、

「描くと落ち着く」
「色を塗ると頭がすっきりする」

という言葉。

創作は、ただ楽しいだけではなく、
気持ちを整えたり、自分らしさを表現する大切な時間にもなっているようです。

詩と言葉。
形と色。

まったく違う表現のようで、どちらも Iさんの心の中にある “優しい世界” を映し出しています。

グッドフェローズでは、利用者様一人ひとりが持っている

好きなこと・夢中になれることをとても大切にしています。

🧡 気持ちが落ち着く
💛 自分のペースを大事にできる
💚 好きな世界に没頭できる
💙 自信や達成感につながる

そんな大事な「心の栄養」になるからです。

Iさんが作品を描いている姿を見ると、
“好きなことに向き合う時間って、人をこんなにもやわらかくするんだなぁ”
と感じます。

出来上がった作品を見てスタッフが声をかけると、

少し照れながらも嬉しそうに笑ってくださる、その表情がとても印象的です😊

私たちは、ただ生活するだけの場所ではなく、
「自分らしさを大切にしながら暮らせる居場所」 でありたいと思っています。

・趣味を楽しむ時間
・ひとりでゆっくりしたい時間
・誰かと過ごす時間

そのどれもが、利用者様の大切な“生活”です。

私たちはそれを無理なく続けられるよう、

そっと見守りながら、安心して過ごせる環境づくりを心がけています🍀

今回ご紹介した Iさんの作品も、
そんな“好きな時間”の中で生まれた、世界にひとつの作品たちです。

これからも、利用者様の素敵な一面や、日常のあたたかい瞬間をブログでお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね😊🌸

読んでくださり、ありがとうございました✨