
こんにちは!
障がい者グループホームグッドフェローズです🏡🍀
今回は、グッドフェローズで働くスタッフの「会社での活動」とは少し違う、もう一つの活動をご紹介します。
登場するのは、ぐっど訪問看護ステーションの管理者・里岡泰成さんと、グッドフェローズでもおなじみのLOBBS’1店長・Barber Hiromuさん。
実はこのお二人、異なる業界で仕事をしながら、里岡さんが卒業した看護学校で、毎月、先生方や学生さんに向けたセミナーを行っています。
看護師と理容師。
一見すると、まったく違う仕事です。
それでも、お二人の話を聞いていると、共通しているのは
「目の前にいる人の、その人らしい人生を応援したい」という想いなのだと感じます。
今回は、そんなお二人の活動を少しだけご紹介します😊
🩺 病棟勤務で感じた「その先」への想い
里岡さんは、精神科急性期病棟および慢性期病棟で、約6年間の経験を積んできました。
病棟では、患者さんの治療に向き合い、症状が安定するまで支えていきます。
しかし、治療によって症状が安定したとしても、退院したその先には「生活」があります。
実際に多くの患者さんと関わる中で、
「退院後はどんな生活になるんだろう」
「地域に戻ってから、どう過ごしていくんだろう」
と、不安を抱えている方をたくさん見てきたそうです。
病院でできることには限りがあります。
「これからが大変なのに、寄り添いきれないまま見送ることしかできない」
そんな状況に、里岡さん自身もさまざまな想いを抱くようになりました。
そして、
「治療するだけではなく、その先の生活に寄り添いたい」
という想いから、訪問看護の世界へ。
現在は、ぐっど訪問看護ステーションの管理者として、一人ひとりの生活や価値観に寄り添いながら、地域で安心して暮らし続けられる環境づくりに取り組んでいます🌿
大切にしているのは、
「病気を見るのではなく、その人を見る。」
という視点。
病気や障がいだけを見るのではなく、その人がどんな人生を歩んできたのか、これからどんなふうに暮らしたいのか。
その人自身に寄り添うことを大切にしています。
🎓 これから看護師になる学生さんたちへ
そんな里岡さんが、卒業した看護学校で毎月行っているのが、学生さんたちへのセミナーです。
そこでは、これまでの看護師としての経験や、障がいを持つ方への看護・関わり方、そして病院を退院した後の「地域での生活」について伝えています。
看護学校で学ぶことはもちろん大切です。
でも、実際に現場に出て、人と向き合い、悩み、考えながら歩んできた先輩だからこそ伝えられることもあります。
「看護師になったら、病院で働く」
という一つの道だけではなく、訪問看護や福祉、地域など、さまざまな場所で人を支えることができる。
そして何より、
「看護を通して、その人の人生そのものに寄り添うことができる」
ということ。
これから看護師として社会へ飛び立つ学生さんたちにとって、少し先を走る先輩のリアルな経験や言葉は、これからの自分を考えるきっかけになっているのではないでしょうか✨
🌿 「姿」を整えることで、生き方にも芯を
そして、里岡さんには、看護・福祉とはまた別の活動があります。
障がい者施設への訪問理容・衣服提供を行っています。
それが 「SUGATA」 です。
「SUGATA」という名前には、日本古来からある「姿」という言葉に込められた意味が込められています。
「姿」とは、ただ見た目の形だけではありません。
その人の在り方や生き方、そして内面までも映し出すもの。
福祉に携わる中で、さまざまな価値観や分野を通して、一人ひとりの「姿」を共につくっていきたい。
そんな想いから生まれた活動です。
外見を整えることは、あくまでもきっかけ。
本当に大切なのは、
「自分自身をどう捉えるのか」
「自分はどうありたいのか」
という、自分自身の内側にある「姿」です。
外側を整えることで、自分自身の見え方が変わったり、気持ちが前向きになったりすることがあります。
そして、その小さな変化が、生き方にもつながっていく。
内側と外側の両方から、その人らしい「姿」を形づくるお手伝いをしたい。
それが、SUGATAに込められた里岡さんの想いです🌱
✂️ 「髪を切る」だけじゃない。希望を届ける理容師
そして、里岡さんと一緒にセミナーに登壇しているのが、LOBBS’1店長・Barber Hiromuさんです。
Hiromuさんは理容師として、日々たくさんのお客様の髪を整えています。
それだけではありません。
現在は、障がい者施設への訪問理容などにも取り組んでいます。
「髪を切りたいけれど、さまざまな理由で理容室へ行くことが難しい」
そんな方にも、髪を整える機会を届けたい。
髪を切ることは、単純に見た目を整えるだけではありません。
髪型が変わることで、少し気持ちが明るくなったり、外へ出てみようと思えたり、自分に少し自信を持てたり。
「髪を切る」という行為の先にある、心の変化まで届けたい。
そんな想いを持って、理容師としての技術を活かした活動を続けています。
Hiromuさんが掲げるのは、
「髪を切るだけじゃなく、多くの人の希望になりたい。」
という言葉。
障がいのある方だけではなく、さまざまな理由で髪を切ることが難しい方にも、「自分らしく整える」という選択肢を届ける。
それは、理容師だからこそできる支援なのかもしれません😊
🤝 業界は違っても、向き合っているのは「人」
看護師と理容師。
仕事内容はまったく違います。
けれど、お二人の活動を並べて見てみると、共通しているものが見えてきます。
里岡さんは、看護や福祉や衣服を通して、その人の生活や「ありたい姿」に寄り添う。
Hiromuさんは、理容を通して、その人が自分らしく前を向くきっかけをつくる。
どちらも、病気や障がい、年齢や立場だけを見るのではなく、その人自身を見ることを大切にしています。
だからこそ、お二人が一緒に学生さんたちの前に立ち、それぞれの経験や想いを伝えていることに、とても大きな意味があるのだと思います。
🌈 「少し前を走る人」がいるということ
お二人は、それぞれ異なる業界で働きながら、20代で管理者・店長という立場を担い、チームを引っ張っています。
そして今度は、自分たちが経験してきたことを、これから社会人になる学生さんたちへ届けています。
社会人になると、きっと楽しいことばかりではありません。
思っていたようにいかないこともあるでしょう。
「自分は何がしたいんだろう」
「この仕事を続けていいのかな」
「自分らしい働き方って何だろう」
そんなふうに迷うこともあるかもしれません。
そんなときに、自分より少し前を走っている人の姿を見ることは、とても大きな意味があるのではないでしょうか。
完璧な答えを教えるのではなく、
「こんな働き方をしている人もいるよ」
「こんな道もあるよ」
と、自分たちの姿を見せる。
その姿が、これから未来を選んでいく学生さんたちの背中を、そっと押すきっかけになれば素敵だなと思います🍀
🍀 それぞれの場所から、誰かの「これから」を支える
グッドフェローズが大切にしているのも、一人ひとりの「これから」です。
障がいのある方が、地域の中で安心して暮らし、自分らしい生活を続けていくこと。
そのために、私たちは日々の暮らしを支えています。
そして、グッドフェローズで働くスタッフ自身も、それぞれの場所で、誰かの人生に寄り添い、誰かの未来につながる活動をしています。
看護から。
理容から。
福祉から。
それぞれの場所から「その人らしく生きる」を応援していく。
その想いが少しずつつながって、地域の中に新しい輪が広がっていけばいいなと思います🌱
今回のセミナーで、学生さんたちに届けられたのは、きっと知識だけではありません。
「人の役に立つ仕事には、いろいろな形がある」
ということ。
そして、
「自分の仕事や経験を通して、誰かの希望になることができる」
ということ。
少し先を走る先輩たちの姿を見ながら、これから社会へ羽ばたく学生さんたちが、それぞれの「自分らしい道」を見つけていってくれたら嬉しいです😊
これからもグッドフェローズでは、日々の活動だけでなく、スタッフ一人ひとりが大切にしている想いや、地域とのつながりも発信していきたいと思います。
誰もが安心して、自分らしく暮らせる未来へ。
私たちも、一歩ずつ歩んでいきます🍀
📱 お二人の活動をもっと知りたい方へ
今回ご紹介した里岡さんとHiromuさんは、それぞれInstagramでも日々の活動や想いを発信しています。
普段の仕事だけではなく、地域や福祉、そして「その人らしく生きること」に向き合うお二人の活動を、ぜひInstagramでも覗いてみてください🍀
◆里岡泰成さん|@taisei_satooka
👔SUGATA|@sugata_fuk
福祉や訪問看護に携わりながら、一人ひとりの「姿」に寄り添う活動を発信しています。
理容師としての活動をはじめ、障がい者施設への訪問理容や衣服の提供など、「髪を切るだけじゃない」活動を発信しています。
それぞれの場所で、誰かの「これから」を支えているお二人。
これからの活動にも、ぜひ注目してみてください😊🌱
Instagramからも、お二人の想いや活動に触れていただけたら嬉しいです🍀


