9月1日は「防災の日」🧯
~グッドフェローズの防災準備について~
こんにちは🌈
障がい者グループホーム「グッドフェローズ」です🍀
9月1日は「防災の日」📅
関東大震災をきっかけに制定された日で、「日頃から災害に備えよう」と呼びかけられています。
最近は地震や台風、大雨などの災害も多く、いつどこで起きても不思議じゃない時代。
私たちにとっても“備え”は欠かせないテーマです。
◆ 水と食料ってどのくらい必要?🤔
「災害に備えて3日分の水と食料を用意しましょう」とよく言われます。
グッドフェローズでも、入居者さん+支援員の人数を計算して準備しようと心得てはいるものの中々難しいなと実感しています。
例えば、入居者5人+支援員1人だと…
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1日分:18食
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3日分:54食分!🍱
さらに水は1人あたり1日3リットルが目安なので、6人×3日=54リットル💧
これに非常用トイレ、懐中電灯、救急用品などを足すと…想像以上の量になります。
◆ 備蓄でぶつかる“リアルな壁”🧱
「備えが大事」とはわかっていても、実際に揃えようとすると課題が山ほど出てきます💦
1️⃣ 置き場所が足りない
各棟に大きな倉庫があるわけではありません。生活スペースを圧迫せずに備蓄を置くのはひと苦労です。
2️⃣ 賞味期限の管理が大変
非常食や水にも期限があります。定期的にチェックして入れ替えが必要ですが、それも意外と手間がかかります😅
3️⃣ 利用者さんごとの違い
アレルギーや体調の都合で食べられないものがある方もいます。「とりあえずカンパン!」では済まないのが現実です。
◆ まとめ🌸
防災の日に改めて思うのは…
「防災の備えは大切。でも実際に整えるのは簡単じゃない」ということです。
水や食料を人数分そろえ、期限を管理し、置き場所を確保して…と考えると、理想通りに準備するのは本当に大変💦
それでも、少しずつでも備えていくことが、いざという時の安心につながります。
グッドフェローズでは、利用者さんの安全を守るために、こうした現実的な課題と向き合いながら準備を進めています。
みなさんも、この防災の日をきっかけに「うちの備え、大丈夫かな?」と見直してみてくださいね😉